今日の一杯 麺尊RAGE(vol.307)


さて、復帰第二弾です。


なんでいきなりRADIO EVAでラーメンBLOG?の方は↓


こちら


こいつ誰だよ、の方も↑


先日5/17にRADIO EVAと切っても切れない株式会社カラーがめでたく創立10周年を迎えましたよ。


「おめでとう!」

「おめでとう!」

「おめでとう」

「おめでとう」

「おめでとう」

「おめでとう!」

「めでたいなぁ」

「おめでとさ~ん」

「クワァ!」

「おめでとう」

「おめでとう」

「おめでとう」

「おめでとう」

「おめでとう」


創立10周年記念で都内で展覧会を企画中、ということなので続報が楽しみです。


さてさて、そんな(どんな?)カラーが位置するのは西荻窪駅ですが、過去にも


パパパパパイン


はつね


をご紹介してまいりました。


今回は2015年2月にオープンし麺界にて権威のあるTRY(東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー)大賞


TRYラーメン大賞



「今年一番旨いラーメンを決めようじゃないか」と石神秀幸、大崎裕史、レイラ、青木誠、斉藤光輝、吉本匠將、山内直人のラーメン評論家各氏がガチで審査しています。


にて新人大賞総合第4位を受賞した期待の新店舗です、オープンから1年少しが経ち人気店舗となりました。


また、ミシュランのビブグルマンにも選出されています。


元々人気の高いラーメンという食べ物は紙媒体全盛の頃からラーメン本なるものがあったりと、情報を求める人が多く、メディアの乱立やWEB全盛によってこういったカテゴライズやジャンル分けが増えてきていて、何を信じたらよいかが不明瞭になって来た感はあります。とまれ個人的には今のところこの状況はありがたいと考えて居ます。


僕自身は


ミシュランのビブグルマン

RDB(ラーメンデータベース)

そしてこのTRY大賞


を参考にすることが多いです、食べログはラーメンに特化していないので参考程度です。


そもそも昔からラーメン屋をディグる際は自分の直感で突き進んでいくよりはデータを集めて狙い撃ちでお店を決めることが多い為参照するデータが増えるとバイアスがかからないのでありがたいと思っています。


また道が逸れてしまいましたが、本題に戻りましょう。





麺尊RAGE

住所:〒167-0054 東京都杉並区松庵3-37-22 ※西荻窪駅徒歩5分程

営業時間:11:00~15:00/18:00~21:00 [土・日・祝] 11:00~16:00頃

※スープ切れ終了

定休日:火曜日(※月曜日はMONDAYRAMENとして営業)


バイクラックが設置されていてピストが置いてあったりとストリート感漂います、バイクラックが置いてあるのは大変ありがたいですね。


世の中に多々あるラーメン店の中でも非常に珍しい店名ですね、“麺”以外は非常に力強い言葉ですね。


“尊”



“RAGE”


という一見相反する単語です、RAGEは店主が好きなRAGE AGAINST THE MACHINEから取ったようです、となると尊はなんなのか、という疑問は残りますが、何かが尊いのか、語呂の良さからなのか、めんそんれいじ、という音はとても語呂が良いですね。



しゃもガラと東京しゃもの丸鶏、金華ハムを使って出汁を取った清湯スープに、生醤油を数種ブレンドして作った醤油ダレを合わせました! 軍鶏の旨味と生醤油の香りを堪能出来る一杯です!! 片口やその他数種を使った煮干しそばもご用意あります!! 素材の味そのままに無化調にこだわりました。(参照:麺尊 RAGE公式Twitter)


残り杯数や早じまいなどの情報は公式Twitterで更新されます、基本人数に余裕の無いラーメン店では電話番号が記載されていてもご飯時に電話をかけても繋がらない事が多いです、また電話番号を公表しない店舗も多く、そうなると遠征に出かけた際などは行ってみないとわからない、ということがままあります、その点最近はTwitterでの情報公開が


煮干しそばは杯数が少ないので何故か閉店間際に来ることが多いので未だに出会ったことがありません。今回もその例に漏れず注文は軍鶏そばです。そもそも清湯、鶏、醤油、というキーワードが重なると自動的に注文してしまうのでなかなか煮干しにたどり着きません。





軍鶏そば 750円


綺麗ですね、かいわれの緑がアクセントカラーになっています。その他のトッピングはバラ肉チャーシュー、鶏チャーシュー、穂先メンマ、葱、です、鶏・豚チャーシューの組み合わせの展開も増えてきましたね、特に鶏の淡麗系のラーメン店に多いです、豚の場合は焼き豚の場合は好きですが、煮豚はあまり得意ではなく、鶏チャーシューが好物です。


軍鶏と他の地鶏をダシに使った清湯の味の違いはわかりませんが、鶏の甘さのようなものが甘さと旨みで旨みによっている印象です、カエシの影響かもしれませんがガーっと圧倒されるような旨みではなく、ジワジワ来る旨みというか、後半になってもちょっとToo muchだな、と思うことがないままにスープを飲み干すような一杯です。


鶏清湯のラーメンは初撃が強くて後半ほんのすこし重いものと(らぁ麺やまぐちなど)、こちらのようにコンスタントに強いもの、初撃は弱いがスープの温度によって複雑に変わるもの(Homemade Ramen 麦苗など)、さまざまなものが存在します。それは白湯でも他の清湯などでも当然起こりますが、煮干し系統の清湯よりも豚骨や鶏白湯よりも鶏系統の清湯の方が顕著に感じます。


やはりというか僕は鶏 清湯 醤油、の組み合わせにすこぶる弱いようです。


さぁ~て、この次も、サービス、サービスゥ!


PR01. 三野

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