マジック二十がついに出た後も、カープは調子良くマジックを減らしている今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
前回の原稿から気がつくと一カ月以上経ってますが、これは長期入院したわけでもなく、記憶喪失になって、あちこちをゾンビのごとく彷徨っていたわけでもなく、単にサボっていただけです。えっ?そのぐらいわかってるって。こりゃまた失礼しました。
あれ?このフレーズ前回も書いていたような・・・うーむ、違う意味で心配?
所で、リオ五輪も日本選手は絶好調で四十一個ものメダルを獲得しましたが、メダルを取れなかった選手も頑張っており、東京に向けて大きな弾みになったのではないでしょうか。
数多いメダルの中でも柔道がロンドン五輪に比べて大躍進しましたが、元柔道少年としては、今回の五輪の柔道はなんと言ってもルールが良かった。できるだけ組ませる。寝技もしっかり頑張らせるという事で、本来の日本柔道の形が発揮しやすいルールでしたね。それに合わせて井上コーチのコーチングがしっかりしていたのが勝因でしょう。東京の時は是非とも金を今回以上とってもらいたものです。
また、今回の五輪で個人的に一番興奮したのは、何と言っても陸上の四百メートルリレー!個々人の力以上に技術の力で銀メダルを獲得したのは素晴らしい!
ちなみに、今回のリレーの選手の一人が私の中学高校の後輩、しかも親父は高校の同級生。
と他人の力に背乗りして自分あげをして、これが何とか飲み会の時のネタに使えないかと思っている絶好調のわたしです。
なに?お前の場合は絶好調ではなくてただのお調子者。ごもっとも!
調子が良いと言えば、シンゴジラ。いやいやハリウッド版ゴジラを抜く興行収入で絶好調!
私も初日に見に行きましたが、まさに見たかった怪獣映画。あと、シンゴジラは怪獣映画じゃなくてSF映画でしたよ。
プロジェクトXでも涙を流してしまう私は、この映画でも泣いてしまいました。庵野監督の映画らしく、情報の洪水が押し寄せる不親切なつくりの映画なので、一度観ただけではストーリーを追うだけで精一杯なのですが、それでも胸が熱くなる男祭りです。
しかも、ゴジラがあんなことになるなんて誰が予想した事か!
あれこれ書きたいことはありますが、ネタバレになりますので、我慢して書かずにおきます。
できれば後二回ぐらいは観に行きたいと思っておりますが、悪い方の評判を見てレンタル店にパッケージが出回ってから観ればよいと思う人は、どうせ観るなら劇場の方が間違いなく良いので、是非、劇場に足を運んでください。
落語の方はと言うと七月三十一日は久しぶりに楽修塾と言う仲間での落語の発表会でした。私はトリで「抜け雀」をやったのですが、評価としては、ソコソコ面白いが活舌がよくないという、落語家としては基本的な所に問題ありとの厳しい評価でした。シクシク。いや、確かに、自分でも脳梗塞でも起こしているんじゃないかと思うぐらい、いつにも増して口が回りませんでした。
精神的には調子は良かったのですが、肉体的には不調の一日でした。
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