今日の一杯 支那そば びぜん亭(vol.308)


みなさまこんにちわ。


三度の登場とあいなりましたので自己紹介などはぼちぼち省略してまいりたいと思います。


こいつ文章長っ、と思われた方、今回は短いです(多分・・)。


ここ2回の更新が比較的新しい店なのですが、当然温故知新の精神は持ち合わせていますし、老舗と新規開拓のバランスは常に整えておく必要がありますよね。


さて、そんな今回は創業1976年(1977年という紹介もありましたが、今回書籍という信頼に足りそうと勝手に思ったものを参照にしています)、創業40年を超えた老舗をご紹介いたします。




支那そば びぜん亭

住所:〒102-0071 東京都千代田区富士見1-7-10 ※飯田橋駅徒歩5分程

営業時間:11:30~22:00

定休日:土・日・祝


THE ビジネス街である飯田橋なので土日祝が休みなのも納得ですね。


このあたりはこちら同様老舗がラーメンに限らず様々なジャンルで点在しています、僕はそれほど懐古主義ではありませんが、昔ながらの風情のあるお店はどこかワクワクするものがありますね。こちらのお店は店内が外観以上に味があります。


店名にもある『支那そば』、ラーメンを食べ歩いているとたまに目にする言葉ですね。


ラーメンの鬼として知られ2014年に亡くなった佐野実さんが手掛けていた“支那そば”や。たんたん亭から派生するたんたん亭系の店が提供する“支那そば”、このあたりは広い範囲で支那そばと使用しており、イメージがついていますが、この2種のラーメンに味での共通点は一切とは言わないまでもあっさりしていて麺が細いです、くらいしか共通点を見出せません。


25年以上親しんでいる支那そば、良くわからずにずっと啜ってきていました。


明治初期の頃は「南京そば」と呼ばれていました。「南京」「支那」「中華」というのは全て中国を意味します。いわゆる中国の麺という意味なのです。その後、明治中期ごろは「支那そばや」や「柳麺」「老麺」などと呼ばれるようになり、戦後「支那」という言葉から、「中華」へと変化していったのです。そして「ラーメン」という言葉は、邪馬台国以上に説があり、今でもその論争が続いているのですが、昔は「柳麺」「老麺」「らぁめん」などと書かれ、カタカナで「ラーメン」と呼ばれるようになったのは昭和33年に発売された世界初の即席麺「チキンラーメン(日清食品)」の誕生後です。(新横浜ラーメン博物館 ラーメントリビアより引用 )


よくよく思い返してみれば


「柳麺」「老麺」「らぁめん」「中華そば」「支那そば」「ラーメン」は全て頻度の差こそあれ目にしたことがあります、「南京そば」だけは僕は見た事がなく、現在でもあえてではなく通常その名でラーメンを提供をしているお店があるかも不明です(探せばあるかもですが、3分ググって出てこなかったので一旦忘れます)


「柳麺」「老麺」はレアですね、ここではその名前だよ、と「老麺」は即答ができません。


さて、支那そば、というネーミング自体には固有の味は無く、店舗のさじ加減とわかりすっきりしたところで着丼です。




支那そば 600円


昔ながらの中華そば、東京っぽい醤油ラーメン、を余すところなく体現している一杯。鶏がらスープが中心で、豚骨や昆布や野菜など詳細は不明ですが、バランスよくダシを取っていて、そこにカエシやや強めに効いている、そんな言葉にするとシンプル、悪く言うと凡庸、そんな印象を与えますが、どっこいスープをひとすくいすると、これがウマいんです。


すごく普通っぽいラーメンに擬態した美味しいラーメン、パッと見が普通で実は美味いというギャップにやられるラヲタが多く、けっこうラオタにファンが多い印象のお店です。


中細の縮れ麺がスープに絡む感じも良くて一気に麺が無くなります。隠れた名品炊き込みご飯などこの店にはまだまだポテンシャルがあるのですが、飯田橋という普段縁が無い土地のため、またこの地での打ち合わせというミラクルが起きるのを待ちたいと思います。


さぁ~て、この次も、サービス、サービスゥ!


PR01. 三野

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ZOZOTOWN RADIO EVA

instagram

旧BLOG

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━