今日の一杯 東京ラーメンショー 2016(vol.328)


またまた落としてすみませんでした、、、


今回は先週まで居た台北での一杯ではなく、日本最大級のラーメンイベント、東京ラーメンショー 2016の模様をご紹介いたします。





5年前に比べ開催期間は5日から11日間に延長、それに伴い出店する店舗数も36店舗に増えるという規模の拡大を果たしています。


人気店同士のここでしか見られないコラボ、地方の人気店舗、人気店のイベント限定のラーメンなど、ラオタにとってこの期間駒沢公園はちょっとした聖地化すると言っても過言ではありません。


11/3に参戦をしましたが、祝日の夜終わりギリギリというタイミングの為人はまばらです、昼間は最大で数十分の並びが発生することを考えるとサクッと食べたい方や杯数を多く食べる方などは日祝の夜というタイミングが良いのかもしれません。





駒沢公園という聖地とはいえ距離がある為か大久保開催の大つけ麺博は3回訪れましたが、ラーメンショーは1回にとどまっています。40分足らずの滞在期間で駆けつけ2杯したので大分満腹になりました。


先ずは一杯目、今回の最大の目玉と言ってもよいこちら。





【千葉】 山水地鶏そば(中華蕎麦 とみ田) 


支那そばや佐野実氏謹製山水地鶏を中華蕎麦とみ田が使って作る今回だけの貴重な一杯。


ラーメンの鬼こと支那そばやの佐野実氏が永年かけて作りあげた山水地鶏を今回特別に、中華蕎麦とみ田が使用し、東京ラーメンショー期間限定メニューとして作りあげます。上品に炊きあげた鶏清湯スープにとみ田らしい荒々しい鶏白湯をブレンドしてオリジナル製の高いスープに仕上げました。麺は春よ恋の中心部の特等粉を使用し上品ながら腰のある滑らかな食感の麺に仕上げました。今回だけのこだわりの貴重な一杯を是非ご賞味ください。


(東京ラーメンショー公式サイトより引用)


とみ田と支那そばや、期間限定、地鶏、春よ恋、キーワードだけ抜き出してももう美味しいですね、豪華コラボです、佐野実さんは他界後も本当にラーメン界に多大な影響を与え続けていてすごいですね。


これっきりなので全部乗せしました。


総じて濃厚な鶏白湯ながら、鶏の旨みががっつり凝縮された白湯スープと清湯スープの掛け合わせの為か後味はすっきりしていてスープも飲みやすいです。イベントというビハインドがある環境で出される一杯のレベルは到底超えていますね、スープと麺には心の底から脱帽しつつ、トッピングには非凡さは無かった印象です。


直前まで開催していた大つけ麺博にも出店しこちらにも出店する、というのは本当に恐れ入ります、とみ田日本屈指(日本一かも)の行列店で人気店である所以は味はもちろんこういったところにもあるのでは、と思います。


お次は正直味の想像がつくし公式サイトの画像がまんまだな、と思いつつのこちらです。






【コラボ】愛媛宇和島鯛塩そば(愛媛宇和島実行委員会)


新鮮真鯛の染み渡る上質な旨み、透き通る芳醇な香りが織り成す、至極の塩ラーメン


愛媛宇和島より産地直送『新鮮真鯛100%』の絶品鯛塩ラーメン。 合わせる麺は、コシがありながらも、しなやかな細麺。 具材には、清涼感のある青葱、歯触りのよい太メンマ、鮮やかな花麩をトッピング。 この「東京ラーメンショー」でしか味わえない、唯一無二の「愛媛宇和島鯛塩そば」を是非ご堪能ください。


店舗情報
鯛塩そば 灯花、自家製麺 竜葵、麺処 鳴声、麺屋 音、麺屋 紅、麺や 雄、らぁ麺 赤青 MURASAKI、らーめんダイニング 庵


(東京ラーメンショー公式サイトより引用)


公式サイトの画像が鯛塩そば 灯花の鯛塩そばだな、と思いつつ、ここでしか味わえないという所で何が違うのかを知りたくて食べました。


トッピングで炙り鯛の切り身を注文しそれの臭みが気になってしまったのですが後半になってスープ単体の味がわかるようになってからは流石に鯛の出汁がとても美味しいスープでした、とはいえ結論として鯛塩そば 灯火だったような気がします。細かく確認することができなかったのと前半切り身で味がわからなくなったことが悔やまれます。


山水地鶏そばはSNSでの披露数も圧倒的に多く圧巻のクオリティでした、あれを食べる事ができただけで参戦は大成功だったと思います。


醤油・鶏・清湯が最近のマイブームな中でガツンとくる鶏白湯でここまで感動したのはさすがのコラボだったと思います。


さぁ~て、この次も、サービス、サービスゥ!


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